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貞昌院の太陽光発電設備で発電された電力量の記録から、この夏の特長を振り返ってみます。
一日の発電量は、おおむね一日の日照量と比例しますので、そのことを前提としてデータを見てみましょう。
まずは、7月の累積発電量について、過去3年分をグラフにしてみました。
このグラフから判ることは、例年ですと7月後半には梅雨に入り、日照時間が減少するために、累積グラフの勾配が水平に近くなるのですが、今年は7月後半も晴天の日が続き、累積発電量がぐんぐんと伸びていることです。
丁度、7月の盆から教区の大施食法要が始まったころで、暑い日が続いたという思い出が残ります。
次に8月のグラフ。
やはり、8月の盆までの間は晴天の日が続きます。
これは梅雨明けから発電量が伸びていくという、例年通りの推移です。
ただし、今年は気温は異常に高かったですね。猛暑日の記録も生まれました。
そして、今年の農もう一つの特徴は、20日以降に曇りや雨が続いたこと。
そのことは、累積発電量が、20日から極端に伸び悩んでいることからも判ります。
今年の夏を発電量から振り返ってみました。
体感と比べて大きな隔離は無いようです。