お寺から始まる環境にイイコト

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※このキャラクターの名前、「エコぽると」くんではなく、「エコぽん」くんなんですね。
すみません、今まで勘違いしていましたm(__)m
しかも、ホタルだと思ってましたけど、どうやら蝶らしい・・・・・
 

「エコぽん」くんとともに横浜市環境創造局の方が貞昌院に取材に来られたのが3月末。
お寺で行っている「環境への取組み」をお聞かせ下さいということで、いろいろとお話させていただきました。

このたび、横浜市環境創造局の中の、よこはま環境行動サイト、「エコぽると」にて貞昌院が紹介されることとなりました。


環境のことを“知りたい”“やってみたい” そんなみなさんに、さまざまな情報を提供するポータルサイトが、この「エコぽると」です。
「エコ」は“エコロジー”。「ぽると(porto)」はイタリア語で“港”。
さまざまな人・物・情報が集まり、出会い、そしてまた旅立っていく「環境の港」を意味します。

「エコぽると」のキャラクターが、冒頭の「エコぽん」というわけです。




今日から掲載されましたので、さっそくリンクさせていただきました。
(ああ、そういえば取材の日は雨模様だったんだよなぁ・・・・)

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私がやっている 環境にイイコト・ワルイコト
Report No.13
お寺から始まる環境にイイコト
?貞昌院の太陽光発電?

内容はリンク先をご参照いただくと分かりますが、環境の取組みの中の太陽光発電とごみの減量に絞ったレポートとなっております。

貞昌院に限らず、お寺、特に禅寺は環境に配慮したシステムが確立されています。
そういう一面に市町村が理解を示してくださるということは、とても嬉しいことでもあります。

お寺から始る環境にイイコトの情報発信。
これからも実践していきたいものです。


太陽光発電以外にも環境への具体的な取り組みはたくさんあります。
「エコぽると」でご紹介し切れなかったものを少しまとめてみました。


太陽光発電以外の環境への取り組み

環境負荷の削減に取り組み
(貞昌院の CSRに対する取組み ■環境保護の具体例)

(1)境内地に緑地保存地区を設定し、横浜市役所と保存協定を締結し、緑を守り育てます。
□緑地保存地区制度について
緑地保存地区は、市街地に残る緑地を土地所有者のご協力で指定し、緑地として保存することにより、良好な都市環境の形成及び健康で文化的な住宅環境の確保を図るものです。
【根拠条例等】
≫緑の環境をつくり育てる条例 第7条(昭和48年6月)
≫緑地保存事業実施要綱(昭和46年8月)


(2)境内の芝生化を維持・推進します。
コンクリートやアスファルト舗装により、太陽熱の40%は反射して周囲の温度を上げ、50%は舗装面に蓄積されます。
地面が土の場合は、太陽熱の30%が反射し、30%は地中に蓄積されます。
しかし、土の表面を芝生など植物で覆うことにより、太陽熱の反射は20%、地面への熱の蓄積は5%と、極端に下げる事ができます。
また、植物には、気孔からの蒸散作用により、地中の水分を空気中に水蒸気として放出し、気温を下げる効果もあります。
横浜市の推進する150万本植樹行動にも積極的に参加します。

(3)クリーンエネルギー自動車を積極的に導入します。
 ハイブリッド自動車・トヨタ・プリウス 導入時期 平成15年9月

(4)自然湧水を活用します。
自然に湧き出る自然水が境内に潤いを与え、ヒートアイランド現象対策に効果を発揮します。また、常に池に蓄えることにより、災害時に役立てる事ができます。
衛生局より飲用可の検査結果を得ています。

(5)境内建物に省エネルギー対策を積極的に導入します。
床材にコルクを用いたり、壁材に断熱材を効果的に配置したり、複層ガラスサッシを導入したりすることにより、消費エネルギーを最小限に抑えます。
また、電球は全て蛍光灯型の電球を導入しています。

(6)地域や檀信徒、周囲への普及啓蒙活動に積極的に取り組みます。


貞昌院のCSRに対する取組み


■檀家さんのために
檀家さんの要望に応え、満足いただけるように、寺院として出来ることを追求し、それらを一つ一つ着実に実現していきます。

■地域のために
地域の中の寺院として、共存共栄をめざした取り組みを推進していきます。

■情報公開・開示
寺院を安定的に運営し、地域に還元するとともに、公平かつ迅速な情報開示に努めていきます。

■社会貢献
文化支援活動や社会貢献活動を通じて、豊かな社会をめざします。

■コンプライアンス
宗教法人法などの関連法規、曹洞宗宗制などの包括関係規則を遵守します。

■人権擁護
人間一人一人の人権を尊重し、差別のない社会をめざします。過去帳調査や人権侵害に反対します。

■環境保護
自然の恵みを次世代に受け継いでいくために、境内に緑地保存地区を設定したり、新エネルギーによる発電など、さまざまな環境負荷の削減に取り組んでいきます。

投稿者: kameno 日時: 2008年6月 6日 00:01

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