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猛暑を通り越して酷暑ともいえる今年の夏でしたが、太陽光発電のデータを見ても、それがはっきりとわかります。
貞昌院太陽光発電の月間発電量ですが、8月にどれだけ発電したかというデータを並べてみると
平成16年 591 Kwh
平成17年 581 Kwh
平成18年 573 Kwh
と、ほぼ例年同じような発電量でしたが、今年8月は既に
平成19年 665 Kwh
となっています。
まだ8月は3日間もあるのにですよ!
折れ線グラフにしてみると、今年のデータの異常性がよく分かります。
今月はどこまで伸びるのか???
前に、太陽光発電の醍醐味は5月にあり という記事を書きました。
今年5月、貞昌院で使用する電力は、ほぼ太陽光エネルギーで賄うことができましたという記事です。
その時は、発電量があと一歩で消費電力量になるところだったのですが、なんと、今月に関しては発電量が消費電力量を上回っています。
(メーターの締め日が27日のため、8月の電力量データが昨日届いています)
8月にこのような記録が生れるとは!!!
↑
(注:購入電力量とは、太陽光発電電力から貞昌院消費電力を差し引いた余剰電力量=東電が買い取った電力量です)
貞昌院は今年の電力供給逼迫対策に少ないながらも貢献したわけですな。
太陽様様という感じです。