稚児行列

教区寺院で晋山結制が行われました。

臣は君に奉し、子は父に順ず、順ぜざれば孝にあらず、奉せざれば輔にあらず、潜行密用は、愚の如く魯の如し、只能く相続するを、主中の主と名付く・・・・


報恩法要で読まれた宝鏡三昧をそのままエッセンスにしたような素晴らしい晋山結成・首座法戦式でした。


その法要に華をそえるのがお稚児さんです。


祭りにおける稚児 (以下、少年には男児、少女には女児を含む)

現代においては、祭りの中で、特徴的な化粧(厚化粧の場合が多い)をし、お揃いの、又は決められた衣装を着た少年少女(概ね小学生以下)が稚児と呼ばれる場合が多い。

稚児の衣装は概ね平安装束(神官装束、巫女装束)か、それを大幅に簡略化した稚児装束の場合が多く、少年は烏帽子、少女は天冠を被る場合が多く、又、袴は不可欠と考えられる。

化粧は額に「位星」(くらいほし)と呼ばれる丸を黒、又は赤で入れ、鼻筋を白く塗るが、それ以外は、殆ど素顔、口紅を塗るだけの場合から大人のフォーマルと同様の厚化粧、歌舞伎舞踊と同様の舞台化粧(極稀にお歯黒を付ける場合がある)、バレエと同様な洋風の厚化粧、と、結構様々である。

(Wikiペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%9A%E5%85%90



稚児行列に3回出ると幸福になれるという都市伝説もあるようですね。

山門前に到着したお稚児さんは、頭に洒水を受けていきます。

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本堂前・記念撮影の一コマ。

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投稿者: kameno 日時: 2006年5月21日 22:05

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