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今日からお彼岸の入りとなりました。
たくさんのお墓参りのみなさんにお越しいただいています。
お彼岸については一年前に書いた記事をご参照ください。
お彼岸のトリビア(1)
http://teishoin.net/blog/000057.html
お彼岸のトリビア(2)
http://teishoin.net/blog/000059.html
さて、お墓参りといえば、お線香ですが、このお線香に火をつけるのに苦労したことはありませんでしょうか。
新聞紙をちぎったり、ライターの火で試みたり・・・・・
そこで、とっておきのお知らせです。
貞昌院の知人が究極の墓参用のお線香を発明しました。
その名も 「無心香」
発火装置がお線香の上部に撒き付けてあるので、付属のヤスリでマッチ頭を擦れば、自動的に中心部分まで完全に着火するという優れものです。
■簡単着火
線香先端部の巻紙に点火するだけで、炎を出さずに線香に火を伝え、束の中心部にまで着火させることができます。
■安全性抜群
炎のついた紙等の火種が風によって飛散することがないので、火災の発生や、やけどの危険がありません。
貞昌院にお参りの際は、是非、玄関でこのお線香をお受取りください。
※御寺院さんでこのお線香を使ってみたいという方は、株式会社アテック 045-504-9971 へお問合せください。
貞昌院の名前を出していただければ、ある程度廉価でお分けできるかも知れません。
> kameno先生
なんだか、凄い線香ですね。
しかも、なんとも我々の境涯を試されるような名前で。。。
投稿者 tenjin95 | 2006年3月19日 00:00
寺院用品のカタログを眺めていると、いろいろな面白いモノを発見したりしますね。
このお線香の場合は、線香に火をつける作業を楽にすることによって、お参りに集中することが出来る・・・というニュアンスなんでしょう。
投稿者 kameno | 2006年3月19日 09:42