« カメラ付き携帯で最期の顔パチリ | 最新記事 | 梅花ようやく »
H2Aロケット、打ち上げ・種子島宇宙センター宇宙航空研究開発機構は18日午後3時27分、国産のH2Aロケット9号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げることに成功した。気象衛星「ひまわり6号」の予備機になる運輸多目的衛星「MTSAT―2」を分離、24日に静止軌道に投入する予定。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060218AT2G1800218022006.html
【MTSAT―2】
目的1 : 航空交通管制ミッション : MTSAT-1Rとの2機体制により確実な管理体制を提供
目的2 : 気象観測ミッション : MTSAT-1R(ひまわり6号)運用終了後の本格的稼動
http://mtsat2.rocketsystem.co.jp/summary/index_j.html
以前にご紹介した、陸域観測技術衛星「だいち」も、多少のトラブルはありましたが、様々な観測データを送っているようです。
特に、富士山立体画像は迫力があり、一見の価値があります。
↓
JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」が撮影した富士山の鳥瞰図(手前は甲府盆地)、高さ方向を2倍に強調してある=JAXA
http://www.jaxa.jp/press/2006/02/img/pri_20060215/pri_fuji.jpg
衛星だいち:富士山などの立体画像撮影 JAXA公開提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、1月に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」が観測した初画像を公開した。だいちが搭載する3種類の観測機器のうち、3方向から同時撮影して地表の立体画像を取得する世界初の観測機器「パンクロマチック立体視センサ(PRISM)」の画像で、14日午前、富士山周辺と静岡県・清水港付近を撮影した。地表にある長さ2.5メートルのものが判別できる。
富士山周辺では、甲府市の市街地や富士五湖、雪をかぶった富士山の詳細な起伏をとらえた立体画像が得られた。高度約700キロからの撮影だが、小さな建物や道路を見分けることができた。
だいちは、PRISMなどを使って2万5000分の1の地図を作成する。大規模災害時には、迅速に被災地を撮影し、救援や防災に役立てる
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060216k0000m040038000c.html
http://www.jaxa.jp/press/2006/02/20060215_daichi_j.html