授戒会第二日目

第二日目(十一日) 第二号

 四時振鈴
一、暁天
一、朝課
 課罷
一、説教
一、戒源師供養諷経
一、因脈授與
一、御両尊献粥諷経
一、小食供養諷経
一、三師相見並びに朝参の拜
一、小参
一、小食飯臺

 十時二十分打出し
一、禺中歎佛
一、戒壇上供諷経
一、御両尊献供諷経
一、午時飯臺

 一時五十分打出し
一、禮佛説戒
一、亡戒諷経
一、因脈授與
一、御両尊献湯諷経
一、總諷経
一、戒弟入浴
一、薬石飯臺

 六時五十分打出し
一、壇上禮
一、佛祖禮
一、夜坐
一、説教
一、詠讃歌講習
一、四衆打眠

投稿者: kameno 日時: 2005年4月11日 04:41

コメント: 授戒会第二日目

御授戒になると、大衆は大変ですよね。法要そのものが良く理解できていない分、心身共に疲労困憊したものです。

特に初めての御授戒の時には、首座だったものですから、早く終わってほしいというのが本音でした。
有難い法要であることは承知していても、正座が苦手な拙僧には、地獄の苦しみでした。それでも我慢している後ろで後輩僧がゴソゴソしているので振り返ると、ナント、胡坐をかいているではありませんか!

「きちんと正座をせんか!」と一喝するものの、またぞろゴソゴソとする後輩僧。情けないやら、羨ましいやら・・・

話が飛びますが、永平寺様のあるときの首座和尚様が「眼蔵会」の時に、自分も居眠りしていながら、時々目を覚まして後ろを振り返って一喝されていたそうです。

投稿者 usagi | 2005年4月11日 08:08

まだまだ授戒は始まったばかりです。
新到さんも緊張の中、毎日の行持をこなしています。

投稿者 kameno | 2005年4月11日 09:34

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