天神おみくじ...
第3番 [半吉] 春の駒の 草につくが如し︻若草の 僅かに萌ゆる 春されば 夕べ長閑けき 風のまにまに︼●此みくじに当たる人は馬頭観音荒神を祀るべし ●願いごと 叶うといえども遅し ●病事 初めは難しく重けれども生き死に気遣いなし 強き薬を忌むべし ●縁の結び 末通り難し 自然また仲良く子などあらば却って後は繁盛するなり ●言い分 十に八つは勝ち難かるべし只慎むにしくはなし ●失せ物 半分返るべし ▲歌占の心 駒の草につくは人の知行につくが如くなれば吉なれども未だ吉事僅かなれば慎み第一なり