1月11日(日)午後1時半ごろ、貞昌院の裏山山頂付近(天満宮との境界付近)から不審火があり、消防車が出る騒ぎがありました。
【経緯】 火災発生当時、貞昌院副住職が客殿屋根で塗装作業を行っており、火災をいち早く発見しました。 消防へ通報すると同時に消火器をもって山へ上がったのですが、数日来晴天が続き下草が乾燥した状態で、風も強く、炎の勢いを抑えることは困難でした。 幸いにも発見が早かったため、すぐに駆けつけてくださった消防関係の方のご尽力もあり、下草と枯れ葉を焼くだけにとどまり、大事には至りませんでした。
【出火場所と原因について】 当該場所は貞昌院墓地から延びる行き止まりの山道を登り、突き当たった場所です。 墓地からもかなり離れた場所であり、火の気もまったく無いことから、こどもの火いたずらかタバコの不始末だと推測されます。
【今後の対策】 大変お騒がせしたことをお詫びすると共に、墓地区画より先の山道への立ち入りを制限することや、定期的に見回りを行うことなどにより、再びこのような不審火が発生しないよう管理を徹底する予定です。
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