4月11日(日)午前11時より貞昌院本堂において檀信徒護持会総会並びに花祭り法要がありました。
甘露の雨の中、100名近い参列をいただき、無事円成いたしましたことをご報告申し上げます。 合掌
<花祭り>
お釈迦様の誕生を祝う行事で、潅仏会(かんぶつえ)とも言われます。「潅」は頭上に水を注ぐ事で、インドの国王即位式などに潅頂と呼ばれて行われていました。 4月8日(貞昌院ではこの日に近い日曜日)に花祭りが行われます。
誕生の姿を模した仏像は天地を指しており「天上天下唯我独尊」を表します。 この仏像の周りを花々で飾り付けて本堂に安置し、その像に甘茶をかけてお釈迦様の誕生を祝福するのが花祭りなのです。
|