「仏前結婚式」と一致するもの

全国のカップルが注目 京都社寺での結婚式なぜ人気

東京の友人から結婚式の招待状が届いた。場所は京都の上賀茂神社、披露宴は老舗料亭だ。新郎新婦とも京都にゆかりはない。尋ねると「世界遺産で式を挙げたくて」。最近、京都の挙式が人気なのかも。調べてみた。

■上賀茂神社の挙式数、5年で5割以上増加
上賀茂神社で挙式する新郎新婦は5年で5割以上増えた(京都市北区)
式当日。紋付き羽織はかまの新郎と、色打ち掛けの新婦に続き、重要文化財の細殿へ。祝詞奏上、三三九度、指輪交換が、雅楽の生演奏の中で執り行われる。神職の先導で、普段は入れない本殿も参拝。張り切って着物姿で参列した友人たちは大はしゃぎだ。
◇ ◇
上賀茂神社の挙式件数は2011年度約700件。5年で5割以上増え、府外のカップルも多い。「和婚ブームで、婚礼業者がPRした効果」という。同神社の指定業者の1つ、エルエスティ(京都市)に向かった。
同社が「京都の和婚」をテーマにした婚礼サービスを始めたのは約10年前。谷口聡社長は「当時は明朗な価格設定で、和装、神社仏閣での挙式、料亭での披露宴を丸ごと提供している業者がなかった」。
上賀茂神社(挙式料10万円)、下鴨神社(同8万円)、知恩院(同20万円)などでの挙式サービスを提供。白無垢(むく)なら20万円、色打ち掛けなら26万円で、衣装レンタル、着付け、ヘアメーク、移動車をセットにしたプランが受け、今では年間約500組の挙式を手掛ける。09年には東京にも出店した。
■観光にも便利、京都は絶好のリゾート地
一方、全国をターゲットにしたのが大手のワタベウェディング。竹本啓太・京都本店支配人は「京都は絶好のリゾート地」と話す。
同社は約40年前、ハワイなど海外リゾートの挙式を提案、広めたことで有名。国内では沖縄、軽井沢などでサービスを手掛けていたが、和婚人気の高まりを受け、05年に京都も加えた。
観光に良い、和装が絵になる、などの理由で選ぶ例が多く、約6割が京都府外在住のカップルだ。親族を中心に20人前後の会が一般的で、費用は披露宴も含めて100万円程度。会場は世界遺産の上賀茂神社や下鴨神社が人気だ。
海外を選ぶカップルの中心は20代半ばだが、京都は30歳前後が中心。「ドレス姿の女性はかわいい印象。神社で着物を着た女性はしっとりと美しい。大人の女性に似合います」と竹本支配人。「京都の神社仏閣は別格。本格志向の方が好みます。晩婚化で人気はさらに高まるでしょう」
法事や葬儀の印象が強く、神社よりハードルが高そうなのが寺院。動向を知るため、10年以上前から寺院での婚礼サービスを手掛ける京鐘(京都市)を訪ねた。
■9割が京都府外、30~40代が中心
同社の提携先は延暦寺、泉涌寺、清水寺など約20寺院。挙式料は神社が3万~15万円程度だが、寺院は10万~50万円程度だ。式次第は宗派により若干異なるが、念珠の授与や参列者による般若心経の読経などがある。「人生の大切な儀式ととらえ、静かに挙式したいカップルが選ぶ」と辻順子社長。9割が京都府外のカップルで、30~40代が中心。宗派より、建物や庭のたたずまいを気に入り、申し込むケースが目立つ。
檀家でないのに式をお願いするのは気が引けるが、寺院はどう考えているのか。浄土宗の大本山、金戒光明寺に疑問をぶつけると、執事長の芳井秀教さんが答えてくれた。
「仏様とご先祖様に結婚を報告するのが仏前式。人の苦しみを取り除くのが我々の使命で、安らかで幸せな生活の手助けができるならうれしい限り。寺院はそんなに堅苦しいところではありません」。現在は春と秋を中心に、年10組弱が利用する。CMにも使われた見事な庭で写真を撮ったら、さぞ映えるだろう。
結婚情報誌「ゼクシィ」の調査では11年度の挙式形式は、キリスト教式が58%、人前式が24%、神前式が16%、仏前式が1%。ここ10年でキリスト教式が減り、神前式などの人気が高まっている。未婚の女性は、京都観光のついでに、理想の会場を探してみてはいかが。(大阪・文化担当 佐々木宇蘭)
[日本経済新聞大阪夕刊いまドキ関西2013年1月9日付]


当ブログでも折に触れ採り上げ、テーマの一つとしてきた「仏前結婚式」が人気上昇中であるという記事です。
今回の記事では神社での結婚式を含めての話題ですが、時々このような話題が挙がってきますね。

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人気となっている理由として、冒頭の記事では
・和婚ブーム
・本格志向
・婚礼業者によるPR・・・・
などを挙げています。

記事にもあるとおり、神社での結婚式よりも寺院での結婚式のほうがハードルが高いと捕らえられていることは否めません。
・法事や葬儀のイメージ
・価格を如何に明確に提示できるか
・衣装レンタル、着付け、ヘアメーク、移動、食事などを如何にスムーズに連携できるか
・婚礼業者に如何にアピールできるか
・法事や葬儀との行事との調整をどのように図るか
・随喜僧侶、スタッフをどのように確保するか
などなど、

このハードルを如何に払拭することができるかが課題ですね。
しかし、折角一般世間の眼が仏前結婚式に向けられつつあるこの機会に、きちんと対応、受け入れができるような環境を整えておく心構えも寺院側には必要でしょう。
貞昌院でも、これまで何組もの仏前結婚式を行ってきました。
今年も年賀状で近況を何通もいただきました。何よりの楽しみでもあります。

「仏様とご先祖様に結婚を報告するのが仏前式。人の苦しみを取り除くのが我々の使命で、安らかで幸せな生活の手助けができるならうれしい限り。寺院はそんなに堅苦しいところではありません」

このことばは、まったくその通りだと感じます。
仏前結婚式の良さを少しでも多くの方々に知っていただきたいと考えています。



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第8回 曹洞宗ハワイ・北アメリカ檀信徒大会に先立ち、日本及び北アメリカから渡航したグループでハワイ・オアフ島の寺院を拝登いたしました。

アメリカ合衆国、ハワイ州には現在 曹洞宗ハワイ国際布教総監部 管轄の
両大本山ハワイ別院 正法寺
アイエア 太平寺
ワイパフ 大陽寺
ワヒアワ 龍仙寺
カウアイ 禅宗寺
モロカイ 弘誓寺
マウイ 満徳寺
ヒロ 大正寺
コナ 大福寺

の9か寺(オアフ島には4か寺)があります。


両大本山ハワイ別院 正法寺

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曹洞宗ハワイ別院正法寺 (Soto Mission of Hawaii Shoboji) は、ワイキキビーチから車で10分ほどの Nuuanu Avenue、日本領事館の向かいにあります。
曹洞宗ハワイ国際総監部もこの建物の中にあります。
太平洋戦争終戦後、ハワイの日系社会は大きく変貌しました。一世からハワイで生まれ育った二世の時代になり、戦前まで温存されていた日本の生活様式が次第にアメリカ化し始めたのです。
この変化に対応するために、当時別院の住職だった駒形善教師が、これまでの日本式の寺院ではなく、国際化社会に対応する本堂を建設する方針を打ち出した。
正法寺の外観は日本の木造建築の本堂とは様相が異なり、インドのブッダガヤ大塔のような寺院であるのは駒形師の考えによるものだそうです。
境内には、日本語学校としての和敬学園がありましたが、1990年には無くなり、「曹洞アカデミー」という英語の小学校になっています。

この建物は、1952年完成。建立当時は、堂々たる大寺院に多くの参拝者、観光客が訪れました。
本堂内部は教会のような造りが特徴です。参列席は長いす、真ん中に通路があります。
週末には日系二世の仏式結婚式毎週のように行われ、1980年代後半までに500組以上の挙式が行われたそうです。
現在でも、もちろん仏前結婚式は行われていますし、一般の方の海外ウエディングもできます



ワイパフ 大陽寺

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1903(明治36)年に河原仙英師により建立された、ハワイで一番古い寺院です。
広間で、メンバーの皆さんによりご用意いただいた果物、スイーツなどを戴きました。
壇上には雛人形が飾られています。なんと60年以上の歴史を持つ人形だそうです。



アイエア 太平寺

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本堂内部は、やはりは教会のような造りが特徴です。参列席は長いす、真ん中に通路があります。
ハワイの寺院には、必ず星条旗が掲げられています。
境内にはパトカーが駐車されていますが、ここの国際布教師である駒形宗二師がポリスチャプレンを勤めているからです。

それぞれの寺院で手厚い歓迎をいただきました。

 


■関連ブログ記事

ハワイで仏前式のウエディング

今年も最終日を迎えました。
昨年からこの一年のブログ記事から、十大ニュース風にピックアップしております。
さっそく振り返ってみましょう。

  できごと 関連ブログ記事  
1 元日の月食⇒パール富士/ダイヤモンド富士と中秋の名月 記事1 記事2 今年も素晴らしい天文現象を見ることが出来ました。
目の当たりにすると言葉も出ないほどの感動ものです。
2 『こうなんの歴史アルバム』他発刊 記事1 記事2 地域を身近に感じることが出来る本が発刊されました
3 仏前結婚式 記事1 記事2 初めて仲人を経験させていただきました。
貞昌院でも幾つかの結婚式が行われました。
4 ゆめ観音・キャンドルナイト 記事1 記事2 鎌倉市長、神奈川県原爆被災者の会会長にも参加いただきました。
5 市仏連・奉讃会周年記念大会 記事 小泉元総理の力強い講演に感動しました。ステージを作り上げるという貴重な経験をさせていただきました。
6 サイエンスカフェ・歴史カフェ 記事1 記事2 記事3 たくさんの講座が貞昌院で行われました。
7 太陽光発電量で振り返る今年の夏 記事1 記事2 今年の漢字は「暑」でした。
余剰電力倍額買取と相俟って、太陽光発電の本領発揮です。
8 植林支援金を寄託・びっしりの感想文 記事1 記事2 SZI活動の一環として継続的に行なわれているものです。
9 サイパン・テニアン・スリランカ・

記事1 記事2
記事3 記事4

今年も海外で多くの学びを得ました。
10 エコカー補助金狂想曲 記事 13年乗った車、ブラウン管テレビの買い替えで補助金・減税の恩恵を受けました。


個人的には、これから4年間宗務所に勤務することなり、生活のサイクルが変わっていくこととなりそうです。
その分、新しい出会いや学びもあることでしょう。
十大リストに挙げきれなかったことも含め、それらをバネに来年に繋げていきたいと思います。

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今年一年間お世話になりました皆さまに心より感謝申し上げます。

来年も宜しくお願い致します。
合掌


昨年2009年の十大ニュースはこちら

イチョウ、一気に - Kameno's Digital Photo Log

前線を伴った発達した低気圧の影響で大荒れの天気となっています。

海老名市では、1時間降水量が観測史上1位となり、風だけでなく凄まじい雨でした。

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イチョウの葉は一気に散り、庭は黄色の葉で覆われます。
今日は仏前結婚式があるので、これから落ち葉掃き。

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仏前結婚式なごやかに - Kameno's Digital Photo Log

貞昌院で仏前結婚式と披露宴が行なわれました。
今回挙式されたのは定例坐禅会にずっと参加されているお二人です。
 

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次 第
一、入 場・・・・・父母、親戚、来賓、新郎新婦、式師
一、開式の辞
一、献香三拝 ・・・・式師・一同合掌礼拝
一、啓白文捧読
一、洒水潅頂
一、指換交換 ・・・・新郎新婦
一、寿珠授与
一、三帰礼文・・・・・式師主唱・一同唱和
一、盃 事 ・・・・ 三三九度、新郎新婦・父母、親戚固めの盃
一、誓約文 ・・・・・新郎新婦
一、報恩焼香 ・・・・新郎新婦
一、式師示訓
一、祝寿端坐 ・・・・一同端坐
一、読経・般若心経・・読経・般若心経
一、祝三拝 ・・・・・式師・一同合掌礼拝
一、閉式の辞
一、記念写真撮影

入口のウエルカムボード、席次表、招待客へのお礼状などお二人による手作りの品々、参列者控室にはお二人の思い出を刻んだアルバムなどが並べられました。

好天の中、式は教区若手の方々のお陰もあり順調に挙行され、本堂や庭で記念撮影。
この頃にはお二人もすっかり緊張が解けたようで、なごやかに進行していきました。


幸せな笑顔は周りをも幸せにしていきます。

末永く幸せな家庭を築き上げていきますように!
おめでとうございました。

 

披露宴も貞昌院で行ないました。
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参列者一人ひとりの名前が人参で刻まれています。
このナイフは精密に彫り上げる作業をしやすいよう手作りのものだそうです。

素敵な演出ですね。

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即興で作り上げてくださいました。
見事なものです。

 


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仏前結婚式のブログ記事

仏前結婚式 - Kameno's Digital Photo Log

教区寺院において仏前結婚式がありました。
日本の仏教は葬式仏教というイメージがありますが、決してそんなことはありません。
喜び、悲しみ、苦しみ、日常のあらゆる場面にあってもかかわりのあるものです。
特に人生の一番の佳き節目でもある結婚式を、お寺で行なうということは意義深いものがあります。

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午後からは場所を移して披露宴へ。
・・・いたらないながらも、私は妻と共に媒酌人をつとめさせていただきました。

新郎・新婦は縁あって国を越えて結ばれたお二人です。
両方の文化が交じり合い、そこにはきっと新しい文化が生まれ、育まれていくことでしょう。
それは、お互いの良いところを持ち合わせた、いわばハイブリッドな文化といえます。

しかし、時には衝突や摩擦が起こることもあるでしょう。
そんな時には、いかに相手を理解し、受容し、認め合うことができるかが大きな鍵となると思います。
(コトバで書くのは簡単ですが、それを実践するのはとてもムツカしいものです)

お二人にはハイブリッドな家庭を築き上げられますことを楽しみにしています。

披露宴の最後に新婦からご両親に宛てた手紙、本当に心温まるものでした。
末永くおしあわせに!

インターネットは、世界中のあらゆるコンピュータを1つのネットワークで結ぶ巨大なネットワークです。
インターネットの始まりは、1960年代後半、アメリカのARPANETからでした。
1970年代に入り、TCP/ IPの開発によって各地の研究所や大学のコンピュータ、さらに独立したネットワークが次々と接続されていき、1990年代に入ってから急速にユーザーを増やしました。

インターネット人口は現在も爆発的とも言える増加を続けています。
ネットワークの性質のため正確なインターネット人口を把握することは難しいのですが、常時接続されているサーバーから推測された数値が様々な機関から発表されています。
日本のインターネット人口は2006年末で 7,361万9千人。前年より354万7千人増となりました。

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(データ出典:access media impress)

インターネットの世界は急速に進展しているわけですが、どれだけ急速に変化しているのかを見てみましょう。
それは日本で最初のホームページがどのようなものかを見ると明白です。
日本で最初にホームページが発信されたのは1992年。
今から15年前ですね。
その最初のホームページはどういうものかというと・・・・・・



ここをクリックすると日本最初のホームページを見ることができます。
文部省高エネルギー加速器研究機構(KEK)計算科学センターの森田洋平さんによるホームページです。

サーバーエラーの画面ではないですよ。
れっきとしたホームページです。
画像なども無く、HTMLタグもいたってシンプルな作りですね。
この時代から僅か15年で現在のようなインターネット社会になると誰が想像したでしょうか・・・・・


ちなみに、貞昌院のホームページを公開したのは1996年4月です。
実はこの年の新年には一応形にはなっていたのですが、公開するべき内容をある程度まとめてからの公開としましたので、4月となりました。
この時代は、お寺関係のホームページは数えるほどしかなく、曹洞宗では恐らく貞昌院が一番最初のホームページであったはずです。

ホームページ開設から11年も経過しているのですね。

11年前の貞昌院のホームページをご紹介しましょう。

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今から比べると実にシンプルですね?

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仏前結婚式のコンテンツは当初からあったのです。


初期のホームページの頃に作成したアニメーションGIFの花のアクセントにお気づきでしょうか。
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現在も貞昌院のホームページのTOPに設置してある思い入れのある画像です。
当時はインターネット環境はアナログ回線からのダイヤルアップでしたから、少しでも重いページになると読み込みに時間が掛かってしまいます。
そこで、開花する花のアニメーションを作成し、設置することにより、ページ読み込みに従って花が開いていくという意図で作成・設置しています。
一応、蓮の花というイメージで作りました。


・・・・・これまで11年の間にインターネットを通して数々のご縁をいただきました。
振り返ってみると、改めてインターネットの力を感ます。
これからどのような方向に進んでいくのでしょうか。

小雨→晴 仏前結婚式 - Kameno's Digital Photo Log

貞昌院で仏前結婚式が挙式されました。
今回はは新婦さんのご兄弟が、私が大本山總持寺勤務していた時期に安居していたというご縁によるものです。
また、彼の大学時代からの友人であるU師に司会進行を担当していただきました。

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主役の二人にはいつでもどこでもカメラを向けられます。

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次 第
一、入  場・・・・・父母、親戚、来賓、新郎新婦、式師
一、開式の辞 ・・・・司会者
一、献香三拝 ・・・・式師・一同合掌礼拝
一、啓白文捧読・・・・式師
一、洒水潅頂 ・・・・式師
一、指換交換 ・・・・新郎新婦
一、寿珠授与 ・・・・・式師
一、三帰礼文・・・・・式師主唱・一同唱和
一、盃  事 ・・・・三三九度、新郎新婦・父母、親戚固めの盃
一、誓約文 ・・・・・新郎新婦
一、報恩焼香 ・・・・新郎新婦
一、式師示訓・・・・・式師 
一、祝寿端坐 ・・・・一同端坐 
一、仏教讃歌 ・・・・まごころに生きる・一同唱和
一、読経・般若心経・・読経・般若心経
一,祝三拝 ・・・・・式師・一同合掌礼拝
一、閉式の辞 ・・・・司会者
一、記念写真撮影

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式を終えて庭で記念撮影。
朝降っていた雨も、このころにはすっかり上がり、陽も射してきました。
緊張が解けた表情が微笑ましいですね。
幸せな笑顔は周りをも幸せにしていきます。

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末永く幸せな家庭を築き上げていきますように!
おめでとうございました。

根松・未来を見据えて - Kameno's Digital Photo Log

明日仏前結婚式が挙行されるため、諸準備を整えています。
鬘や衣装、その他準備品も整い、本堂や控室も概ね形が出来上がりました。
(ご両家のみなさま、数多くの結婚式場から貞昌院を選んでいただき、ありがとうございます)

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準備品の中で、この時期に一番苦労したのが根松です。
つまり、根っこのついた松の苗木。
年末?正月にかけてはかなり豊富にあるのですが、この時期は端境期で一番品薄な時期であります。

いつもお願いしている植木屋にも、いつまで経ってもなかなか入ってこないため、横浜?鎌倉の植木屋を数件巡ってみましたが、どこも在庫なし。
その他心当たりのところを中心に範囲を広げて探してみましたけれども見つかりません。

これはいよいよ、山で掘ってこないといけないかな・・・・・とまで考えましたが、一か八かで近所の小さな花屋に聞いてみたところ・・・・あった!あるではないですか!
灯台下暗しです。
よかった。


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結婚式に限らず、おめでたい場には根松がつきものです。
正月飾りとして根松を飾ったりもしますね。
(年末に在庫が増える理由です)

禅寺では、このほかに、根松を飾りそれを行持の後境内に植えるという伝統があります。
これは、恐らく『臨済録』「行録」にその起源があるのでしょう。


深い山奥の境内に臨済義玄禅師が松を植えているのを見て、臨済禅師の師である黄檗希運禅師が
「深山裏栽許多作什麼」・・・・「こんなに樹がたくさんある所に樹を植えてどういうつもりか」
と訊ねます。
臨済禅師はそれに対し
「一與山門境致、二與後人作標榜」・・・・「一つには山門の境致とし、二つには後人のために標榜となさん」
とこたえました。

つまり、後世の人のために植え、そして道標となるように植えるというわけです。
臨済禅師の頭の中には、苗木ではなく、遥か数百年後に立派に聳え立つ樹の情景が思い浮かんでいたのでしょう。

これから寺社は紅葉のシーズンを迎えますが、私たちが素晴らしい紅葉の光景を見ることができるのも、数百年前の先人たちが未来を見据えて樹を植え、樹を守ってきてくれたからに他なりません。


晋山式(住職の就任式)など、禅寺におけるお祝いの行持には根松が用いられ、それを境内に植樹するのはそういう意味があります。

同様に、仏前結婚式で用いられた根松は、式を挙げられた二人に新居に持ち帰っていただき、そこに植えていただきます。
新生活を始める記念樹として、庭の境致として、そしてこれから築きあげていく新しい家庭を見守る樹として、時々初心を振り返る道標の樹として。


仏前結婚式は、お釈迦様、ご先祖さまのもと、厳粛に行われる式です。
明日の式が滞りなく円成しますよう、お二人が末永く幸せな家庭を築きますように・・・・・



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陣内サプライズ弾き語りに紀香は涙


 30日に兵庫県神戸市のホテルオークラで盛大に開かれた、女優・藤原紀香(35)とお笑いタレント・陣内智則(33)の結婚披露宴は、サプライズ企画の連続だった。会場では、郷ひろみ(51)が名曲「お嫁サンバ」を歌い、キャメロン・ディアス(34)がコメントを寄せ、東国原英夫知事(49)が爆笑の夫婦円満?アドバイスを送った。新郎・陣内はコブクロの「永遠にともに」をピアノの弾き語りで披露。紀香にも内証で、この日のために3カ月間ピアノの弾き語りを続けていたという。けなげな年下のだんなの姿に、紀香が思わず大粒の涙をこぼした。
 紀香を「陣内は、サプライズでコブクロの「永遠にともに」を披露した。緊張して歌う陣内の姿に、一緒に口ずさむ紀香も涙、涙…。紀香は「深い愛情を感じました。でも普段は音痴なんです」と正直な感想を漏らしていた。



格差夫婦なんていわれたり(いつもニュースになる時は、藤原紀香の名前が先に書かれるんですよね)していますけど、本当に自然体で素敵なカップルだと思います。


披露宴での陣内智則は本当に素敵でした。
コブクロの「永遠にともに」の選曲も素晴らしいけれど、「打ち合わせだから」とごまかしながら、3カ月間ピアノの秘密特訓をしたというエピソードが泣かせます。

共に歩き 
共に探し 
共に笑い 
共に誓い
共に感じ 
共に選び 
共に泣き 
共に背負い
共に抱き 
共に迷い 
共に築き 
共に願い・・・・・・・

いつの日も どんなときも‥

この名曲、「永遠にともに」は、 ⇒ここから ビデオクリップが視聴できます。


披露宴でのその場面を見て、貞昌院で行われている仏前結婚式でのナレーション


幾重にも幾重にもつながる存在の、その連なりの中で、お二人は出会われました。
<中略>
生きるということは、私たちにとって最も基本的な願いです。しかし、全てが移り行くこの世のなかでは、その願いのことごとくが裏切られます。老い、病、そして死。それは「人間の悲しい重荷」ということができるかもしれません。
しかし、人は悲しみを分かち合うことで、慈しみを持つことができます。そして、慈しみを、相手に求めるだけではなく、お互いに与え合うことができるのです。
人は慈しみを与えることで、「悲しい重荷」を共に背負うことができるのです。
出会い、分かち合い、与え合う。そのような人のことを仏教では「よき友」と呼びます。
お釈迦さまは「よき友と出会うことは、人生の初めでも、半ばでもない。それは人生のすべてである。」と教えてくださいました。
お釈迦さまの前で結婚式を挙げるということは、夫婦となるというだけではなく、同じ人生を歩む、何ものにも代えがたいよき友を得ることでもあるのです。

を重ね合わせていました。

コブクロの「永遠にともに」・・・本当にいい曲ですね。
人生のよき友を得られたお二人に、心より祝福の意を表します。


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紀香さん陣内さん生田神社で挙式

仏前結婚式の新たな試み

貞昌院で仏前結婚式がとり行われました。
今日は、私の弟夫妻の結婚式です。

教区のR寺さん、S寺さん、R院さんから御随喜を賜り、式次第は昨年挙行された次第に基づきました。


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式の後は会食形式での披露宴。
親類のみ参加のアットホームな手作りの雰囲気を大切に、新郎新婦が自ら司会進行という形で進められました。

参列者に小さな子どもが多かったので、終始和やか。
とても良い披露宴でした。

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私の弟は天文畑を歩んでいます。
二人の出会いの最初は、新郎の開設しているインターネットサイトでした。
普段の研究生活の合間に書いている、天文学者らしくない堅苦しくないブログが新婦の心に響いたようです。
こういう出会いもあるのですね。
結婚に至るまでには、確かに様々な大きな障壁がいくつもありましたけれど、それを一つ一つ乗り越えてきた二人です。
これからもきっと困難に負けない、幸せな家庭を築いていくことでしょう。
おめでとうございました!

永遠の愛誓う 葬儀場で結婚式 桑名で在日ブラジル人


三重県桑名市で在日ブラジル人カップルがちょっと変わった結婚式を挙げ、話題を呼んでいる。何と会場が葬儀場。日本人だとぎょっとする話だが、キリスト教信者が多いブラジル人は婚礼も葬儀も教会で開くとあって、厳粛であれば場所にはあまりこだわらない。「国際貢献になるなら今後も」との葬儀場の申し出をブラジル人らは「広くてきれい。結婚式以外でも使いたい」と歓迎している。

 式を挙げたのは、愛知県刈谷市の会社員コワタ・トシオさん(25)と三重県菰野町の会社員アラウジョ・ハケラさん(25)。桑名市安永の葬儀場「桑名昇龍殿」で27日、親族や友人約100人の祝福を受けた。

 ブラジル式の結婚式は参列者が多い上、祝儀に現金を贈る習慣がなく、費用はすべて新郎新婦の負担。日本の教会は宗派の違いなど難しい面があり、披露宴を考えると結婚式場を使いたいが、日本の式場は料金が高く、場所探しに苦労する。公民館などを使うことが多いが、時間に制約があるなど使いづらいという。

 事情を知った桑名昇龍殿は普通の貸しホールのほぼ半額で提供。新郎新婦の友人で、仲立ちをした桑名国際交流センターの菅原アイルトン清市さん(31)は「葬儀場に抵抗がある人もいるが、結婚式はきれいな場所で開きたい人が多い」と語る。新郎のコワタさんも「神様の祝福を受けるので葬儀場でも気にならない」と笑顔で話していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000006-cnc-l24



記事のタイトルや本文中に、恣意的に「葬儀場」となっていますが、大体は「葬祭場」となっています。
○○葬祭場とか。

葬祭場の意味ですが、


そう‐さい〔サウ‐〕【葬祭】 葬式と祭祀(さいし)。

さい‐し【祭×祀】神や祖先を祭ること。祭典。

[大辞泉]


ということは、葬儀だけでなく、祭典全般にも使えるという訳です。
結婚式に使っても、本人たちや参列者が気にしなければ問題は無いでしょう。
桑名昇龍殿の心遣いも嬉しいですね。


また、それと関連することですが、「お寺で仏前結婚式もできます」って言うと、初めは違和感を感じる人もいます。
でも、それは、葬祭場が葬儀しか行わないとか、お寺って法事しかやらないっていう「先入観」にしか過ぎないのです。

葬祭場は葬儀しか行わないし、縁起が悪いと考える日本人の先入観を打開したのは、そういう概念のない、ラテンの心意気だったでしょう。

また、お寺の本堂の場合でも、おめでたい行事、大歓迎です。
演奏会だって行ったりしますから。


日本の伝統的な寺院での結婚式もいいですけど、ハワイのお寺での結婚式も華やかで素敵ですよ。

日本の仏教徒が、ファッション感覚で海外の教会で結婚式を挙げることに比べたら、葬祭場で結婚式を行うことなどは非常識でも何でもありません。
そして、日本の常識は世界の非常識であることも多いのです。


過去に記事にしたものをまとめましたので、改めてご紹介させていただきます。

【関連トピックス】
仏前結婚式
仏前結婚式の新たな試み
仏前結婚式・静かなブーム
ハワイで仏前式のウエディング

紀香&陣内の挙式費用は30万円以内

 女優藤原紀香(35)とお笑いタレント陣内智則(32)が30万円以内の“格安”で挙式することが27日、分かった。2人は来年2月17日に神戸市中央区の生田神社で挙式するが、同神社の正規料金通りに費用は最低10万から30万円以内となる。また、「ファンにもアピールしたい」と希望しており、当日は一般参拝客にも晴れ姿が披露される可能性もある。
 紀香は26日深夜の会見でイエローのミニスカで登場したように、スタイル抜群で派手なイメージがあるが、陣内と迎える門出は、30万円以内の質素な神前挙式だった。生田神社の人気プラン「本殿挙式 千代の舞台」は、挙式料に新郎新婦の衣装が各1点、式服着付け、写真撮影(集合、2人の2カット)に親族用控室料、介添え料の合計35万円で設定。挙式だけなら10万円からでも可能だ。26日の会見で、紀香は家紋入り十二単(ひとえ)を花嫁衣裳に選んだことを明かしており、神社側は「衣装は持ち込みですから、30万円以内になると思います」と説明した。
 挙式後に芸能関係者を招いた盛大な披露宴を行う可能性もあるが、結納、挙式とも“庶民派”の同神社にこだわったのには理由がある。紀香は27日に更新した自身のブログで「生田神社は学生時代からの思い出の神社。高校の謝恩会もそこでやりました。(阪神淡路大)震災で倒壊してしまったとき、どうしようもなく悲しかったけれど、神戸の人たちの思いとともに復活を遂げた生田さん。お式はどうしてもそんな生田さんでやりたかった」とつづっている。親しみのある場所で、幸せになりたかったようだ。
 同神社は2人の意向として「一般参拝客にも祝福して欲しいと聞いています」と明かした。警備の問題などがクリアされれば、晴れ姿が一般客に披露されることになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000023-nks-ent



近年、冠婚葬祭が商業ベースに乗せられて、豪華一点張りになりがちでしたし、信仰に関係なくファッション感覚で教会式ウエディングなどを行ったりということが流行りです。
統計データをみてみましょう。

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2005年の結婚式の状況 結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート発行)調べ

■実施した挙式形式
教会式 68%
神前式 16%
人前式 15%


■結婚費用総額は382万円
全国で一番高い地域は福島の460万円。
結納・婚約?新婚旅行までにかかった費用総額は、前回調査より9.4万円アップ。


■結婚式にかかる費用総額
挙式、披露宴、披露パ?ティ?費用総額の費用総額の平均は293万円。
最も高いのは福島の372万円となり、最も低いのは北海道の165万円。
招待客1人あたりの単価は4.0万円。
地域別にみると、北陸が5.1万円で15地域中最も高く、以下、東海(4.9万円)、新潟(4.8万円)が続く。 

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やはり、教会式(チャペルウエディング)は人気ですね。
もう一点、結婚費用総額は年々上場傾向にあるようです。

ニュースにあるように、陣内智則さん・藤原紀香さんの挙式は、藤原紀香の学生時代からの思い出の神社である、神戸の生田神社での挙式ということで、結婚式を挙げるならここ!と決めていたようです。
意外にしっかりした考えをお持ちの方だと見直しました。


タイトルの「挙式費用は30万」というのは、衣装とか披露宴関係の費用は含まれない、生田神社での挙式費用のみの金額ですから、結婚費用はその他にそれなりに掛かるのは致し方ないでしょう。
しかし、二人の選択に心から拍手を送りたいと思います。

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なお、統計データで、仏前式というデータが出てきていませんが、パーセントで表示すると恐らく1%以下でしょう。
まだまだマイナーではあります。

仏前結婚式も、神前式に負けない厳粛さがあります。
「結婚式はどうしても貞昌院でやりたかった」と多くの方に言っていただけるよう、アピールや挙式までのハードルを低くしていく努力をしていきたいところです。

■貞昌院の仏前結婚式
http://teishoin.sakura.ne.jp/wed/wed.html

手作りの仏前結婚式 - Kameno's Digital Photo Log

【関連トピックス】
仏前結婚式の新たな試み


以前貞昌院で行われた↑の仏前結婚式に御手伝いいただいたS寺さんが、同じスタイルでの結婚式を行いたい・・・・

ということで、今日、S寺さんにおいてS寺さんの友人の結婚式が挙行されました。

お寺での仏前結婚式というと、敷居が高く、費用も準備も大変という先入観が有りますが、なるべく負担を少なくして、それでいて厳かさは失うことのない様、工夫しています。

特に、手作りできるところは、できるだけ手作り。
什物も新たに調達しないでできるものを取り揃えたり。
とにかく、S寺副住職さんの細かい配慮が感じられた温かみのある結婚式となりました。

仏前結婚式が一般にもどんどん広がっていくといいですね。

撮影した写真をみんなで見たいということですので、敢えてブログで公開させていただいています。

新郎新婦、ご両家の皆さん、ご友人の皆さん、本当におめでとうございました!

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貞昌院で仏前結婚式がとり行われました。
インターネットで貞昌院を知り、問合せいただいたのが最初ですが、偶然にも新婦のご兄弟が、職場のごく身近なところにいた(当時私の席のすぐ目の前)だったいうことに初まり、様々な面でまさに「縁」を感じさせる結婚式となりました。
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また、結婚式の司会を、職場の同僚のU師にお願いし、差定(式次第)と司会の解説内容を打ち合わせながら、今日の準備を進めてきました。

U師の提案により、式中、 祝寿端坐(瞑想)と、その間のナレーションを行う事とし、その内容から、私の提案で、今年発表された詠讃歌の新曲『まごころに生きる』を「仏教讃歌」として一同で唱和する流れとしました。

ナレーション中、「別れ」とか、「死」という、一般的には結婚式でタブーとされている言葉が出てきます。
しかし、これをあえて用いる事が出来るのが、仏教の寛容性でありますし、楽しい事も悲しい事も、これから一緒に共有する二人へのメッセージとしては一番大切なことであると感じます。

また、南こうせつ作詞作曲の 『まごころに生きる』 にも、同様に「別れ」とか「涙」などのフレーズが繰返されていきます。
実際、式中に、この2つの次第を並べた事により、仏前結婚式の意味を、より深いものに出来たのではないかと思いました。
ナレーションとBGMの相性も抜群に良いです。

お二人の新生活に幸あらんことを心よりご祈念いたします。




【式次第】
一、入  場・・・・・父母、親戚、来賓、新郎新婦、式師
一、開式の辞・・・・・司会者
一、献香三拝・・・・・式師・一同合掌礼拝
一、本尊上供・・・・・読経・般若心経
一、啓白文捧読・・・・式師
一、洒水潅頂・・・・・式師
一、寿珠授与・・・・・式師
一、三帰礼文・・・・・式師主唱・一同唱和
一、盃  事・・・・・三三九度、新郎新婦・父母、親戚固めの盃
一、誓約文 ・・・・・新郎新婦
一、報恩焼香・・・・・新郎新婦
一、式師示訓・・・・・式師 
一、祝寿端坐・・・・・一同端坐 
一、仏教讃歌・・・・・まごころに生きる・一同唱和
一,祝三拝 ・・・・・式師・一同合掌礼拝
一、閉式の辞・・・・・司会者
一、式師退場 

 

 

【祝寿端坐】 瞑想3分間 (BGM:まごころに生きる・インストロメンタル)
幾重にも幾重にもつながる存在の、その連なりの中で、お二人は出会われました。
<中略>
生きるということは、私たちにとって最も基本的な願いです。しかし、全てが移り行くこの世のなかでは、その願いのことごとくが裏切られます。老い、病、そして死。それは「人間の悲しい重荷」ということができるかもしれません。
しかし、人は悲しみを分かち合うことで、慈しみを持つことができます。そして、慈しみを、相手に求めるだけではなく、お互いに与え合うことができるのです。
人は慈しみを与えることで、「悲しい重荷」を共に背負うことができるのです。
出会い、分かち合い、与え合う。そのような人のことを仏教では「よき友」と呼びます。
お釈迦さまは「よき友と出会うことは、人生の初めでも、半ばでもない。それは人生のすべてである。」と教えてくださいました。
お釈迦さまの前で結婚式を挙げるということは、夫婦となるというだけではなく、同じ人生を歩む、何ものにも代えがたいよき友を得ることでもあるのです。

   ↓

【仏教讃歌】 一同唱和

まごころに生きる  作詞・作曲 南こうせつ

1、そよ吹く風に小鳥啼(な)き 川の流れもささやくよ
  季節の花は、うつりゆき 愛しい人は 今いずこ
  ほほえみひとつ、涙ひとつ
  出逢いも別れも 抱きしめて 生きてる今を 愛して行こう

2、広がる海は はてしなく 全ての命 はぐくむよ
  人の心も おおらかに 互いを敬い信じ合おう
  ほほえみひとつ、涙ひとつ 
  出逢いも別れも 抱きしめて 生きてる今を 愛して行こう

3、幼い頃に 抱(いだ)かれた 温もり今も 忘れない
  この世でうけた 幸せを そっとあなたに ささげましょう
  ほほえみひとつ、涙ひとつ
  出逢いも別れも 抱きしめて 生きてる今を 愛して行こう



以下、結婚式のスナップ写真です。
合間合間に撮影させていただきました。

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客殿工事進捗状況 - Kameno's Digital Photo Log

骨組みも出来上がり、全体的な形が見えてきました。
屋根の色は緑とする予定です。

10月初旬に仏前結婚式が予定されていますが、その頃までに竣工できるよう工事を進めています。
暑さのピークは過ぎましたが、夕暮れには藪蚊も多く、大工さんは大変です。

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前回のトピックスはこちらです。
http://teishoin.net/blog/cat_cat12.html

仏前結婚式、静かなブーム


結婚式といえば神社、教会が一般的だが、由緒ある京都などの有名寺院で挙げる仏前結婚式が静かな人気を呼んでいる。京都市内のブライダル関連会社が新郎新婦と名刹(めいさつ)を橋渡し。葬儀や拝観などを運営の中心にしている寺院側も、新たな“布教の場”として歓迎している。

皇室と縁(ゆかり)が深い天台宗門跡寺院、青蓮(しょうれん)院(京都市東山区)で今月初め、1組の男女が本尊の「熾盛光(しじょうこう)如来」に永遠の愛を誓った。

「厳かな雰囲気の中で和装の式を挙げるのが夢でした。地元の神社での挙式も考えたけれど、清潔感あふれる京都の名刹に魅力を感じました」と新婦は語る。

式では新郎新婦の親族が席についた後、裳(しょう)付けと袈裟(けさ)をまとった新郎と白無垢(むく)姿の新婦が厳かに入場。新郎新婦は、戒師の東伏見慈晃門主(63)から数珠を手渡され、互いに結婚指輪を身に着け合掌。続いて東伏見門主が仏の教えを織り交ぜながら祝福の言葉を述べ、参加者全員で般若心経を読経した。

観光客も足を止めて挙式を見守り、最後は僧侶らを交えて庭園で記念撮影。新郎は「親族だけのこぢんまりした式だったけれど、厳かな儀式と凛(りん)とした雰囲気で身が引き締まり感動しました」と感慨深げに話した。

一般的に、観光地や葬式、法事の場としてのイメージが強い有名寺院。仏教の信者が減少の一途をたどるなか、仏前式を新たな「布教の場」とみる僧侶もいる。

東伏見門主は「人生の大切な節目に仏の教えに触れる機会になるだけでなく、列席者の自覚も強く促す場にもなる」と仏前式の意義を強調する。実際、挙式を縁にその後何度も寺院を訪れたり、一緒に入信したカップルもいるという。

結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によると、昨年の挙式スタイルは、首都圏でキリスト教式71・4%、神前式13・4%、人前式11・9%、仏前式0・8%?などの順になっている。

関西ゼクシィ副編集長の武市麗子さんは「仏前式はまだまだ一般的には知られてはいない。しかし『憧れの地』のイメージが強い京都で挙げる結婚式に人気が集まる傾向は、価値観の多様化が求められるブライダル業界にもマッチしているのではないか」と話している。

平成18年2月27日(月) 産経Web大阪夕刊
http://www.sankei.co.jp/enak/2006/feb/kiji/27butsuzen.html



貞昌院でも、これまでに一般の方の結婚式を何組か行って来ました。
ここ数年は仏前結婚式に関する問合せも多くなってきています。
貞昌院での仏前結婚式の事例はこちらをごらんください。
http://teishoin.sakura.ne.jp/wed/wed.html

今日は、地元の青年僧を中心とした研修会による仏前結婚式の研修が、貞昌院を会場に行われました。
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その詳細については、りょうさんのブログ記事にも紹介いただいておりますので併せてご参照ください。

研修会資料の一つとして、仏前結婚式を挙行するに当たっての具体的な差定(式次第)、配役、式の流れなどをまとめて作成してみました。
ご参考になれば幸甚に存じます。

仏前結婚式の式次第(例) PDF


なお、主婦の友社・ベストBOOKSシリーズから、 『結婚のしきたりと常識辞典』 が発売されましたが、その中で、仏前結婚式のコーナーは貞昌院が取材協力をさせていただいています。


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主婦の友ベストBOOKS カラーマナーシリーズ
著者/訳者名 : 主婦の友社/編
出版社名 : 主婦の友社 (ISBN:4-07-247611-0)
発行年月 : 2005年06月
サイズ : 221P 21cm

これから結婚式を予定されている方には、様々な面でとても参考になる本ですので、ご紹介させていただきます。

【関連トピックス】
http://teishoin.net/blog/000141.html

このたび、主婦の友社・ベストBOOKSシリーズから、『結婚のしきたりと常識辞典』が発売されました。
その中で、仏前結婚式のコーナーは貞昌院が取材協力をさせていただいています。
まだまだ認知度の低い仏前結婚式ですが、是非その良さを知っていただきたいものです。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31540413

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ちなみに、少し前に発売された『結婚・葬儀・おつきあいのお金とマナー』でも取材協力をさせていただいています。
こちらの本もお薦めです。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31418600

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