写真を入口-ESDワークショップ

2008年、ACCUアジア太平洋ESDフォトメッセージ写真展『伝えたいもの-無形文化遺産』において太平洋の小さな島国やアジアの国々38か国から寄せられた3,200点以上の一般応募作品から80点が選ばれ、各国で展覧会が開催されています。

それらの写真をもとにしたワークショップが開催されました。
ESDワークショップ 『写真を入口に - 文化、明日に伝えたいものを語りあう」

 

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日時 9月28日(水)14:00~16:00
場所:飯田橋 セントラルプラザ10階会議室
主催: ACCU(財団法人ユネスコ・アジア文化センター)
協力:ダイアログBar

 

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写真を入り口に、文化や環境、経済や社会、そして、明日に伝えたいものは何かを共に考え共に学ぶ、対話(ダイアログ)を活用したワークショップです。
最初に、展示されている写真から印象に残った写真を各自選び、その写真を元にして「無形文化遺産」-お祭りや、手工芸、踊り、祈りや儀礼など多様なかたちをもって受け継がれている地域の智慧をどのように受継いでいくか、50年後にはどのようになっているかなど、つなげる「文化」という切り口で進められました。

 

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幅広いバックグラウンドを持つ方々が集まりましたので、「ESD」「持続可能性」「文化」「世代を超えた継承」についてさまざまな考えに触れることができ、有意義な一日となりました。


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投稿者: kameno 日時: 2011年9月29日 00:45

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