港南区寺社巡りマップβ版

港南区の食生活改善推進委員会(ヘルスメイト)で作成された「ひまわり港南ウォーク」という街歩きマップが地域ケアプラザや区役所2階案内カウンターなどで配布されています。

このマップは、メタボリックシンドロームの危険性を少しでも減らすために、適度な運動とバランスのとれた食習慣を推進するため、ウォーキングによる予防を楽しんで行なえるように作成されています。
実際にヘルスメイトの方が歩いてコースを選定しているものです。

さて、このブログでも以前にご紹介したとおり、港南区内の寺社を参拝して廻るコースを、食生活改善推進委員会、港南歴史協議会の皆さんと作成中です。

とりあえず、来年のお正月に利用できるように、これまでに作成されているウォーキングコースを参考にして、参拝コースをGoogle Map上に落とし込んでみました



より大きな地図で こうなん寺社めぐりMAP を表示

凡例

map02.gif 寺院
map03.gif 神社
map01.gif 主な見どころ
map04.gif ふるさと港南の昔ばなし50話

まだまだ検討の余地はありますが、とりあえずは叩き台として提示してみます。

※今後追加予定の項目
・「ふるさと港南の昔ばなし50話へのリンク」
・港南デジタル百景へのリンク
・各ウォーキングコースの高低表、消費カロリー
・携帯GPSとの連携

特に、携帯電話GPSとの連携は「紙の地図を持たずに携帯電話がナビゲートしてくれる」ということが当たり前のようになっていくことでしょう。


使い方広がる携帯のGPS=終電お知らせ、健康づくりに活用

通信衛星で居場所を特定する全地球測位システム(GPS)を活用した携帯電話のサービスが広がっている。子どもの場所を確認するのに利用するだけでなく、最寄り駅の終電時間を自動的に通知したり、ジョギングで消費したカロリーを計算し健康づくりに役立てるサービスが話題。GPSの活用で携帯の利便性は一段と高まりそうだ。
 NTTドコモは、今冬発売モデルの一部に携帯の位置を定期的に測り、自動で事業者に情報提供する機能を設けた。有料サービスに申し込むと、夜遅くどこにいても、終電に間に合うよう自宅に近い駅までの最終電車の経路が自動的に配信される。また飛行機に乗る際、空港に近づくと搭乗ゲートや座席番号を教えてくれたり、目的地に着くとその地域のお薦め情報や天気を案内してくれたりするサービスもある。
 KDDI(au)では「スマートスポーツ」が人気だ。ジョギングで走ったルートを地図に表示し、距離と時間からペース配分をアドバイスしたり、消費カロリーを計算したりするもの。サービスは2008年に開始し、会員数は150万人を突破した。
 ソフトバンクモバイルが販売するiPhone(アイフォーン)でも、同様なジョギング関連のほか、現在地の天気予報などGPSを活用した多彩なソフトがそろっている。 
(時事通信 2009/12/27)



投稿者: kameno 日時: 2009年12月24日 18:02

コメント: 港南区寺社巡りマップβ版

亀野さん、ごくろうさまでした
夫々の場所の写真が掲載されています港南歴史散策の会のHPとリンクが出来るようにすると、活用度が広がると思います。
しかし、Webペ?ジを見る事が出来る人達には役立つでしょうが、問題はまだまだITに慣れ親しんでいない人達が多い事です。となると、矢張り「紙」への印刷でしょうか?
最も、散策の際には、PC持参とは行かず、IT世界の人達も、「紙」へ印刷をして持ち歩く事になると思います。やっぱり、コ?ス毎に、印刷をする事を検討致しましょう。

投稿者 ちのしんいち | 2009年12月24日 23:24

ちの様
もちろん「紙」での寺社巡りマップを発行することが目標の一つですが、編集段階では散策ポイント、見所を予めGoogle地図に落とし込んでおくことで次のような利点が考えられます。
(1)散策ルートの検討を航空写真も含め最新の地図で行なうことができる。
(2)注釈やアイコン、各ポイントの説明や写真なども自由に盛り込むことができる。
(3)ルートを検討段階から公開できる。印刷マップですと、完成しなければ陽の目を見ません。
(4)幾つか既に実践している散策コースを追加することにより、ルートの選択幅が広がる。
(5)編集作業を複数人で同時進行で行なうことができる。新しい情報を適宜追加でき更新できる。
(6)形が纏まった段階で、地域ごとに切り出しせば、最新情報の散策地図となる。
(7)携帯端末で見ることができたり、自宅でパソコンで自由な縮尺で見るというニーズにも応えることができる。

ということで、紙ベースの散策地図とインターネット上の散策地図が同時に存在するということは大いに意味があることなのです。

投稿者 kameno | 2009年12月25日 09:00

亀野さん、おはようございます。
早速、ご返事を有難う御座いました。
仰られる通り、先ずはITを活用して、全区のMapを作り、散策コ?ス、ル?ト案を作り、出来るだけ多くの方に見て頂きましょう。そして、地域版のMapをご利用し易い様に「紙」ベ?スへと発展させて行きましょう。宜しく、お願い致します。

投稿者 ちのしんいち | 2009年12月25日 09:52

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