テラへ・・・・

有名な経験則に「ムーアの法則」があります。
1965年、Intel社を創設した一人の、Gordon Moore博士によりにより提唱された法則で、半導体の集積密度が18?24か月で倍になるというものです。

HDDの単位面積あたり集積度は、この法則の値をはるかに上回り、1Gバイト当たりの単価も急速に下落しています。

例えば、ASCII.jp アキバのIDE HDD価格グラフを見ると、

1000円割れ 1999年9月
<3年6ヶ月>
100円割れ 2003年3月
<5年5ヶ月>
10円割れ 2008年8月
 ・
 ・
 ・
約9年間で単価は1/100になりました。

1Gバイトあたりの単価は、10円を切っています!


先日、パソコン環境の再構築のため、外付けHDDを購入しましたが、2T(テラ)バイトで、36,000円でした。
1Gバイトあたりの単価は 17.6円です。

20080915-01.jpg

今後もこのペースで単価は下がり続けるのでしょう。
それとともに、情報管理の重要性はますます増していくことでしょう。
 

【お知らせ】
今週中にサーバーの性能UPを行う予定です。
詳細は後日お知らせいたします。


■関連リンク
ムーアの法則(intel)

投稿者: kameno 日時: 2008年9月15日 20:37

コメント: テラへ・・・・

最近情報を集めていませんでしたがHDDの下落は凄まじいですね。SSDは注意していたのですが・・・

3年前に500ギガバイトを5万円で購入したのが懐かしい・・・私の環境はビデオ編集の関係で500ギガバイト2台と250を2台使っています。

そのうち ペタバイト とか使われる時代が来るのかもしれません。

ブルーレイがHDDに取って変わられる日も近いかもしれません。

投稿者 ゆ?じ@FreeTibet | 2008年9月16日 00:52

> kameno先生

ようやくサーバーの性能アップが・・・(涙)

いや、何度となくコメントを弾かれた経験を持つ拙僧としては、嬉しいところです。

投稿者 tenjin95 | 2008年9月16日 17:18

ゆ?じさん
本当に、メモリについてもHDDについても大容量化、価格の下落には驚かされるばかりですね。
その急激な環境変化に私たちがついていくことができるか、それが心配です。
CD-Rの時代も、DVDの時代も、ブルーレイの時代も、なんだかあっという間ですね。どんどん過去のものとなっていってしまっています。

tenjin95さん
そろそろと言いつつ、先送りになってしまっていました。
こんどこそ、やります。19日にパーツが揃いますので、そのあたりに一気に組上げます。
劇的に早くなる・・・・ハズです。
これまで失礼をいたしました。

投稿者 kameno | 2008年9月16日 21:51

コメントを送る