御本山拝登と鏡開き

今日の午前中は、大本山總持寺への新年の拝登を行いました。
晴天に恵まれ、とても清々しい1日でした。

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1月11日は、鏡開きの日でもあります。

鏡餅は、「三種の神器」である鏡・玉・剣を模しており、年神様へのお供えとした餅のことでありますが、江戸時代以前、鏡開きは1月20日に行われていました。
江戸幕府が武家の具足開きの日を11日に定めてから、現在まで、11日が鏡開きの日として広まりました。

年頭に年神様にお供えしてあった鏡餅を下げ、木槌などで割り、お雑煮やお汁粉をつくり、そして、新年の無病息災を祈願します。


午後は引続き宗務庁に出勤。
3時には、鏡開きを行ったお餅で作られたお汁粉が職員に振舞われました。

投稿者: kameno 日時: 2006年1月11日 22:13

コメント: 御本山拝登と鏡開き

鏡開きが1月20日から11日になったのは徳川家光の亡くなった日を避けるという理由らしいですね。豊川稲荷で修行していた母方の菩提寺の住職さんの話によりますと1月はお供えのお餅ばかり食べていたという話でした。今年はテレビで豊川稲荷からの中継がありましたが、大きなお供え餅がたくさん奉納されていました。

投稿者 ikuo | 2006年1月12日 18:49

私はお餅は大好きなので、何日か続いても大丈夫です。
最近は餅粉を固めただけのお餅が増えてきてますが、やはり腰がぜんぜんありません。
杵でついた餅に勝るものはありませんね。

投稿者 kameno | 2006年1月14日 12:13

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