AIBOがやってきた

「AIBO(アイボ)」は、1999年5月発売の初代が約4万5000台、2000年11月発売の第2世代が約5万台と、約9万5000台がこれまでに販売され、SONYの代表的な製品の一つとなっています。


【アイボの歴史】
http://www.jp.aibo.com/aibostory/index.html
■1999年
5月11日:「ERS-110」広報発表
10月26日:「ERS-111」広報発表
■2000年
2月15?25日:期間限定で「ERS-111」を受注販売
10月:2nd Generation AIBO「ERS-210」記者発表
11月:2足歩行ロボット「SDR-3X」記者発表
■2001年
2月:「AIBOカラーコレクションSpring2001」としてホワイトとオレンジのAIBO発表
5月11日:「ERS-210 2ndアニバーサリーモデル」発表・期間限定販売(?7/31)
9月5日:「ERS-311/312」(ラッテ/マカロン)広報発表
11月8日:「ERS-220」広報発表
■2002年
3月19日:2足歩行ロボット「SDR-4X」広報発表
5月16日:「ERS-31L」「ERS-311B/312B」「ERS-311B/X」「ERS-210A/220A」広報発表
10月10日:秋モデル発表
■2003年
9月4日:「ERS-7」発表

また、最新式の「ERS-7M3」は、blogを書く事が可能になっています。凄いですね。


このたび、檀家さんのMさんより、このアイボをいただきました。
2001年に発売された2nd GENERATION 「ERS-210」です。ライオンの子供がモチーフとなっています。
http://www.jp.aibo.com/products/ERS210.html

20051223.jpg


工業製品やロボットとは、何か明確な目的や市場をターゲットに開発されます。
しかしながら、アイボが開発された時代には、明確な市場が存在していなかったため、開発元のソニー内部には、発売に疑問を持つ風潮があったことは、先のNHK・プロジェクトXで紹介されたことで有名です。

しかしながら、開発者は、明確な目的を持たない製品こそ癒しをもたらし、必ずヒットするということを確信していたといいます。

20051223-2.jpg


貞昌院にやってきたアイボくん、どのように成長していくのでしょうか。
楽しみです。

投稿者: kameno 日時: 2005年12月23日 13:13

コメントを送る