宝鐸草ほか

山門脇に地味に生えているので、よ?く見ないと見つかりません。
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ちなみに、宝鐸草(ホウチャクソウ)の宝鐸というのは、本堂の屋根にかかっている鐘のような飾りです。
↓こんなようなものです。似てますか?
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露地もののランも何種類か咲き始めました。これは白花のシラン。
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エビネ
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山の畑ではアスパラガスもたくさん収穫できました。
植えてから4年経過していますので、かなり太くなっています。
(アスパラは3年未満では収穫できないんです)
新鮮なところを茹でるとやわらかくて美味しい。
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新緑の香りが爽やかな一日となりました。
蝶も気持ち良さそうにたくさん飛んでいます。
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投稿者: kameno 日時: 2005年5月 2日 17:38

コメント: 宝鐸草ほか

シランの白は初めて見ました。
画像の美しさもあるのですが、白のシランに暫く見惚れました。
こんなことを言うと笑われるかもしれませんが、私は、「コシオガマ」が好きです。あの小さい花が見事な「蘭」のようで、草取りをしながら見入ることがあります。

富山にいた頃は、庭で野菜を作っていましたので、アスパラも作りました。
植えつけた翌年から収穫して、近所の農家に注意されました。
それでも毎年良くできました。一人で食べるには充分でした。

投稿者 usagi | 2005年5月 3日 17:53

シランには、スタンダードな紫の他、ピンク、白などがあるようです。色は違っても紫蘭という名前なのですね。
コシオガマは雑草のような花ですが、よく見ると繊細な中にも蘭のような華麗さがあります。
何気なく咲いている花でも美しい花は多いですね。

投稿者 kameno | 2005年5月 3日 23:56

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