貞昌院花いっぱい計画

今年は暖かい穏やかな彼岸ですね。
週末を迎えたくさんの方がお墓参りに訪れています。

今まで、写真日記の写真は。、900*600ピクセルでしたが、今日から少し大きめの1200*800ピクセルでお届けします。
※なお、本日の写真は、全てタムロンAF28-300mm(Model A06)で撮影しました。

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以前お伝えしたミツマタの花情報ですが、オレンジ色の花もぽつぽつと咲き始めました。
(また、満開になるころにお伝えします)

20050318-1.jpg

春の陽射しは、花々を美しく浮かび上がらせます。

20050318-2.jpg

ふきのとうもこんなに大きくなりました。

20050318-3.jpg

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さて、貞昌院裏山は、貞昌院と天神社がお互いに管理しています。
戦前は桜山として有名でしたが、戦後の植林政策により、杉が植えられました。

そこで、3年前、元の桜山を復元しようと、上永谷駅側の斜面に約200本のサクラの苗木が天神社氏子の皆さんの手で植えられています。(もうだいぶ大きくなりました)

昨日は、貞昌院により、山上の墓地側にサクラを約40本植樹しました。
(今後も定期的に植樹していく予定です)

20050318-4.jpg

植えた範囲はこんな感じです。
横浜市緑地保存地区指定の範囲を中心に植樹しています。
サクラいっぱいの山になる日が待ち遠しいです。
sakura.gif

投稿者: kameno 日時: 2005年3月19日 08:11

コメント: 貞昌院花いっぱい計画

私のところでは昨年、およそ1ヘクタールの杉林を伐採し広葉樹300本の植林(エンジュ、クヌギ、ナラ、ケヤキ)を致しました。

今年は、イロハカエデを500本植えます。将来、紅葉の名所にすべく努力しております。

ただ、今までの住職の長期展望がなかったようで、寺の周辺を林業公社に50年契約で貸してしまったため、その部分は手出しができません。本堂のすぐ近くまで杉が植林されているので強風による倒木の被害、また将来今より更に日当たりが悪くなる事が予想されます。

契約解除を申し込んだのですが、今まで散々政府の補助金を使っているのでそれらの清算をしてくれと言われました。金額によっては応じても良いのですが、相手側が金額の提示をしてくれないので、話が頓挫したままです。

投稿者 usagi | 2005年3月19日 17:43

ようやく彼岸も過ぎて春めいてきましたが、暖かい横浜と違い拙僧のお寺がある宮城県北部は、まだまだ冬に近いです。今日もメチャメチャ雪降ってました。今日の雪はご法事に影響があるほどではなかったですが。
百花繚乱はGWまでお預けのようです。

それにしてもusagiさん大変ですね。しかし、杉は怖いです。あっさりと倒れます。拙僧のお寺でも4年前に杉の倒木で本堂の屋根が破損しました。どうぞお気をつけ下さい。交渉が上手くいくと良いですね。

投稿者 tenjin95 | 2005年3月20日 03:18

usagiさん
1ヘクタールの伐採は大変でした。
山林の管理は大変ですね。こちらでも台風22号等により杉の古木がだいぶ倒れてしまいました。
50年後、100年後を見据えた計画は大切なことだと思います。
たとえ自分の代で結果が見えなくても、次世代に豊かな資産を残していくことはなかなか出来ないことだからです。

※余談にはなりますが、先の第95回宗議会において、級階査定の新基準が決議されました。
山林の賦課点数は、現行の課税標準額10万円当たり1.3点から0.58点へと引き下げられ、平成19年4月から適用されます。

tenjin95さん
まだ降雪がだいぶあるのですね。
横浜は、ソメイヨシノのつぼみがだいぶ膨らんできました。
あと一週間で開花しそうな感じです。

投稿者 kameno | 2005年3月20日 08:43

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投稿者 online casinos | 2005年6月 1日 01:42

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